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ハルさん「生き様からの学び」

最後の「瞽女(ごぜ)」小林ハルさんの生涯(録画)を、観る機会がありました。

深い衝撃・打ち震える感動を受け、やっと学びからの”気づき”がおちて来ました。
私の個人的な感想ですが、ご縁ある方々との交流を通じて日々学び、気づかせて頂いてることとあわせまして、お伝えします。 

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純粋無垢

宿命を背負い、想像を絶する境遇を受け入れながら、人に得(徳)を与え続け、

あらゆる執着の全てを、苦しみ中で手放して捨てて進んでいった生き様を観ました。

境遇の嵐の中、決然と淡々と手放して黙って進んでいく姿の

奥にどれだけの辛抱と生きる覚悟があったのか、未熟な私には到底計り知ることも出来ません。

宿命を人生の条件として、凛として受け入れ続けてこられたハルさん。

自分に降りかかる全てを、まるで自分から引き寄せるように受け入れて、かつ、周りの人へ自分に先んじて与える「ハタを楽にすることを働きという」を黙々とし続けた歩み。

そして強い絆で結ばれた母の存在。
鬼のような厳しいしつけは愛する娘の人生への最敬意のように感じられました。

全盲の娘の自立のために”自分(我)を捨て”命を捧げた母の存在無ければハルさんは使命を果たせたかどうかわからないと思いました。

ご縁で紡がれ育まれていったその行の深さを、私には砂粒ほども「わかる」とは言えません。

それどころか、人生を振り返った時、自らへと他人(ひと)へ本心から敬意を払い、相手の存在に礼儀を尽くしてきただろうか?という「問い」が浮かびました。

私は「礼儀」「魂・命の尊さ。自分を、他人(ひと)を、敬う。」ということについて本当の意味を…しなければならなかったことを全く知らなかった、間違っていた、足りなかった、ということを深いショックと共に教えてもらいました。

ただ、手放し捨てて「歌い」続け歩き続けたハルさんの後姿は、無言ですが強烈に私の心の琴線に触れ、奥深く揺るがしました。

生かされていることの重みを深さを知り、それでも(だからこそ)生きなければならない。

「自分の人生の”問い”に応えよ!」そのような奥底の熱いメッセージが魂へ届きました。

私(達)は「応えなければならない存在」だと、だから「知らなかった間違ってきた偽りの自分ではなく、本当の自分になり」「本当にやるべきこと(本当の生き方)をやらなければならないのだ」と教えられたようでした。

同時に、生かされていることへの「深い感謝と謙虚さ」もです。

問いへの応えは深遠なる気づきです。

足りなかった…気づけなかった…わかっていなかった…間違っていた…それがわかってそういう自分だったことを認めたその時こそ、本当の意味でのスタートになるのですから。

気づけることは、本当に素晴らしいこと、ありがたいことだと思います。

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